更新ご無沙汰しています。
ペラちゃんです。
先日帰国して、このペラサイトEVEのアクセスログを見て思うことがあったのでペラサイトの狙い目とアフィリエイトの当たり目について少しTWEETです。
上の円グラフが最近の1ヶ月間のアクセス解析で、このペラサイトEVEにお越しいただいた方のデータの一部です。このデータは接続先のIPアドレスでユニークの有無を確認して、何回目のサイト訪問かを示しています。
この円グラフによると。。。
全アクセスの66%は1回目の訪問です。つまりこの66%の訪問者はSNSやメルマガからの流入ではなく検索エンジンからの流入になります。
残りの34%の大半は100回以上のリピート訪問していただいている常連様(御礼)でSNS、メルマガ、RSSからの流入とブックマークからの流入になります。
ある意味、申し訳ないのですが、もともと、このドメインを取得したのは洒落です。SNS案内用のペラサイトをテーマにしたペラサイトを作ろうと思って洒落でドメインを取得しました。
その時にペとパを間違えて打ち込んだら、自動変換でパラサイトイヴになってしまったのですが、流石にパラサイトイヴのドメインは取得しないので、ペラサイトイヴが誕生したわけです。
さて、本題を始めてみます。
アフィリエイトのサイトをHTMLでもワードプレスでも作成する時に最初から豪華絢爛なアフィリエイトリンクを散りばめる、それも満遍なく、もれなく。
これはアフィリエイト失敗の可能性が高くなります。
あくまでも例として。。。
あなたは車の運転を始めました。
最初から、いきなり荷物満載の大型トラックや乗客で満員の大型バスを運転して長距離を走りますか?
最初は小回りのきく軽自動車や乗用車に乗って運転に慣れてきたら、車を大きくしたり、荷物を載せたて走るのではないでしょうか?
あっ、これは、あくまでも例です。
念のために。
ここで言う車はWEBサイトのこと。
車のサイズはWEBサイトの規模。
車に乗せる荷物や乗客さんはアフィリエイト商材です。
具体的には、
最初はアフィリエイトを全くしない小規模サイトをスタート。
しばらく(この期間もミソ)様子を見てから、
アクセスの動向
流入キーワード
滞在時間
ユニーク数
などから、対象の小規模サイトの将来性と修正箇所を検討します。
その後の応用例は多岐にわたるので一概には言えませんが、小規模サイトを量産して分析すると現実の力がつきます。
もちろん、分析だけではなく、分析の結果を踏まえて次の対策を実行する必要があります。具体的には過去のアフィリエイトPDCA記事を参照ください。
小規模サイトを量産するだけでも大変なのに、経過とともに一つ一つの小規模サイトを分析して、PDCAなんか「やってられるか〜〜〜!」と感じた、あなた。
恐らくですが、それをしないからアフィリエイト収益が上がらないのです。あるいは現状維持のままなのです。
インターネットのアフィリエイトの世界も、現実のビジネス、または普通に会社の仕事でも、「これだけやってお仕舞い、後はお金がやってくる」などは、ありません。
このペラサイトEVEでは、ペラサイト作成を推奨していますが、何度も言うようにアフィリエイトPDCAを実行する必要はあります。
これはサイト規模の大小に拘りません。
また、しばらく(この期間が目茶苦茶ミソ)様子を見たままで事実上の放置プレイの玩具になってしまわれるペラサイトも存在します。
絶対のパターンは無いので臨機応変にと言ってしまえば元も子もありませんね。
注釈
小規模サイトは時としてペラサイトですが、ペラサイトがアフィリエイトを目的にしているサイトであることを前提にすれば、小規模サイトが必ずしもペラサイトであるとは限りません。
狙ったペラサイトが思惑どおりか分析を行い修正(微調整)を繰り返せば、自然にアフィリエイトの当たり目に到達します。
来週、再び出国します。