ペラちゃんはヨーロッパの洞窟でペラサイト旅行です。
この洞窟は歴史的に病人を癒す温泉が湧くことでも有名です。
ヨーロッパでは不思議な洞窟や湧き水(温泉)は特別に珍しいことではなく昔から病人を癒す場所として存在していました。
洞窟に人が集まった理由
今では大勢の観光客がこの洞窟に集まってきます。
ヨーロッパの学生たちも旅行に訪れるようで学生専用のパンフレットも置いてありました。
では何故、昔からこの洞窟に人が集まるのでしょう。
この洞窟が万全なSEO対策をしたのでしょうか?
いえ、SEO対策ではありません。
有益な情報として口コミによって広がったのです。
洞窟を進むと湧き水(温泉)

写真の洞窟の先に温泉が湧いていましたが湿気が多くてうまく撮影できませんでした。
ちなみのこの写真もスマホ撮影写真です。
昔から情報料はある
昔、病気で苦しむ人がこの温泉の場所や行き方を教えて欲しいと望んで、入手した行き方の情報に頼って長旅をしたようです。当時の洞窟は危険だったので病人を籠に入れて安全確保した上で、洞窟の中へ釣り下ろす作業がなされていました。
情報に対する価値が認められていたのです。
普通に本屋さんで買う本も情報代です。
一冊の本の原価は「紙代」と「印刷代」くらいのものです。
何が印刷されているのか?
何が書かれているのか?
誰が書いたものなのか?
「これ」によって本の値段が変わります。
つまり情報の内容で値段が変わります。
DVDで販売されているビデオもDVD原価としては一枚の円盤の価格です。
それが作られる工程でコストがかかっていても内容次第で値段が変わります。
価値を決める根拠
では、何によって価値(値段)が決められるのでしょう?
それは「お役立ち度」です。
珍しい一品が高く売れる芸術品は別として、どれだけ役に立つかで価値が決まります。
ユニークであっても、どんなにレアであっても役に立たなければ、だいたい「ふ〜ん、あっそう!」で終わります。
アフィリエイトもペラサイトも同じです。
客観的に高いお役立ち度があればコンテンツの量ではなくコンテンツの質でアフィリエイトは成功します。
では、引き続きペラサイト旅行です。
