スイスにあるアルプスの少女ハイジの家に訪問してビジネスモデルを考えてみた結果、面白いことに気づきました。
アルプスの少女ハイジは1980年から1981年にスイスの作家ヨハンナ・シュピリさんによって執筆された児童文学ですが今もなお世界中の人気小説です。

この写メはスイスのマイエンフェルト(Maienfeld)にあるアルプスの少女ハイジの家(博物館)の中の様子です。実際に住んでいた頃の様子を再現して建てられた家です。中を歩いていると木の床がギシギシと音と立ててたのも情緒を感じました。
アルプスの少女ハイジのビジネスモデル
ビジネスモデルとしてアルプスの少女ハイジを眺めてみると世界中から今も愛され観光客を集めている知名度(認知度)が前提になっています。ただ、現時点で訪れる観光客で最も多いのが日本人らしいです。。。
1937年にアメリカ映画で実写化され、以後、アニメや児童文学としても世界中に親しまれ多くの人に愛されるようになりました。
1830年に発表された作品に内容が酷似していることから盗作問題もありましたが今は大きな問題として取り上げられていません。
何かと話題の多いアルプスの少女ハイジですが歴史の重みもさることながら、人気の秘密はキャラ設定と内容だったと感じます。
人気の秘密はキャラ設定と内容と聞くと「なんだ秘密でも何でもないじゃん!?」と思われるかもしれませんね。
キャラ設定と内容(コンテンツ)の重要性
既にご存知とは思いますがアフィリエイトサイト、ペラサイトでもキャラ設定と内容(コンテンツ)は重要です。敢えて言うのも恥ずかしいくらいの常識的な内容です。
よく見かける悪い例は、とにかくアフィリエイトリンクが多すぎて「何のアフィリエイトサイトがわからないサイト」です。良い例はテーマやジャンルカテゴリーとアフィリエイト商材が明確で誰を対象にしているかが明確なサイトです。
ただし、必要条件を満たしているから成果が得られると言うわけでもありません。
集客のための方法
このサイトを立ち上げた時に自己紹介欄で記事にしたように
立派な水力発電所を建設したとしても水が流れてこなければ発電できません。
立派な水力発電所を建設すれば発電するという考えは間違いです。
つまり、どんな良いサイトでも集客の方法が「コンテンツに相応しい方法を選択」していなければ宝の持ち腐れです。
SNS、メルマガ、PPC広告なども集客の方法です。
SEOも集客の一つですが、SEOはは大きな間違えさえしなければ、後はコンテンツ重視でサイト作成するのが正解です。
購買プログラミングとは?
さて、アルプスの少女ハイジの家に戻ってみましょう。現在は、過去の記録に基づいて再生された博物館的な「アルプスの少女ハイジの家」が観光名所となっています。
これはアルプスの少女ハイジの小説やアニメ、映画の象徴の役割を果たして集客しています。現在の「アルプスの少女ハイジの家」だけで集客をすることは簡単ではありません。
アフィリエイトサイトの目的が訪問者の購買意欲を促すことである限り、そこには購買までのストーリー展開が必要です。どんなに立派で素晴らしい「アルプスの少女ハイジの家」であっても、そこに流れ着くストーリー展開が無いと観光客は訪れません。
誤解を恐れずに敢えて言うならば心理学とマーケティングを融合させた購買プログラミングを実行する必要があります。
今回は、スイスで立ち寄った小さくて古いアルプスの少女ハイジの家が多くの観光客を得ていることをヒントにしたTWEETでした。