誰も言わないというよりも、誰も言いたがらないのが実際の報酬金額（アフィリエイト成果金額）と承認率。
また、実は誰もが興味を持っているのが、あの人は「どれくらい稼いでいるのだろう？」、「サイトで公表している報酬金額は本当なんだろうか？」では、ないでしょうか？
動きながらアフィリエイト脳を作る
アフィリエイトの基本は裏技的なSEOではなく「普通に行動すること」は以前からお話ししているとおりです。「通信教育で空手を習う例」でもお話ししたとおり、理論だけでなく「行動するアフィリエイト脳」が重要かもしれません。
最初は他人のアフィリエイト報酬金額が気になります。
成果が上がりだすと、案件による承認率の低さにガッガリする経験をします。
この経験を踏まえて、案件の選定に承認率の調査を行うようになります。
軌道に乗りかけた頃は、
アフィリエイト商材を選択しましょう！とか、
キーワード選定しましょう！とか、
そんなことよりも承認率が凄く重要です。
もっとも承認率は、アフィリエイト誘導の方法にも依存します。
アフィリエイトを始めて成果が上がりだした頃に自然に出来上がってくるのが「アフィリエイト脳」です。通信教育の空手から、現実に実践で空手の動きができ始める段階です。
アフィリエイトASPの承認率とは？
アフィリエイトで成果が出ると最初の連絡が「成果発生通知」です。その後に成果が承認されると「確定報酬」として計上され期日に振り込み入金されます。
成果が発生しただけでは入金の対象ではありません。これからアフィリエイトを始める人は承認率の低いジャンルや案件で頑張ると発生した成果が承認されずにガッカリすることもあります。ここでアフィリエイトのモチベーションが下がることもありますが、アフィリエイトのコツは最初からモチベーションに依存しないことです。
前回のペラサイト100プロジェクトで、ほぼ初めてアフィリエイトを始めた方から「承認率」の問い合わせを受けて、ASP担当者並みにお話しさせていただいたので、ここで繰り返してお話ししている次第です。
ネットで言って欲しいアフィリエイト実態
ネットでアフィリエイトについて検索すると必ず登場するのがアフィリエイト塾とアフィリエイト情報商材です。検索して出現するサイトはアフィリエイト塾やアフィリエイト情報商材をアフィリエイトしているサイトもあり、アフィリエイト初心者が「これらの記事」を読むと思わずポチってしまう気持ちもわかります。
本当のアフィリエイトの実態は言っても収入に結びつかないので、サイトのコンテンツとして成立しないのかもしれません。もっともらしい文言と実績を掲げて情報商材をアフィリエイトしたり高額塾へ誘導する方が収入には結びつくからです。
例えばワードプレスのテンプレート、無料のワードプレスのテンプレートで十分にSEO対策ができます。有料のワードプレスのテンプレートは、カスタマイズのサポートなどが付属している場合があるので、そのメリットはあります。無料のテンプレートは自分で調べなくてはなりません。自分で調べる手間を省く意味で有料テンプレートの選択肢はありです。
しかし、今時、ワードプレスのテンプレートは優秀なプラグインがあるので無料テンプレートで不可能なことはないレベルです。
アフィリエイト情報商材は、様々なジャンルにがありますが、代表的な分け方をすると、ノウハウを商材にしている内容とツールを商材にしている内容があります。ノウハウに関しては、ほとんどネットで拾えます。但し、ツールは購入しないと使えません。
アフィリエイト情報商材として売られているツール（今ならSNS関係）は、いつまで有効に使えるツールか不明なので時間や労力（または対価）を費やすならスキルアップに繋がる方法を選択すべきでしょう。
結論から言うと「アフィリエイト脳」を作るための作業をすることです。楽して稼ごうとするマインドを捨てて情報やツールに依存しないこと。綺麗事のようですが、長い目で見て結果的にはこれしかありません。
つまり、ネットで言って欲しいアフィリエイト実態というのは「こうすれば楽して儲かる！」ではなくて、困っている人に提供出来る何かが対価に変わる仕組みがアフィリエイトだということです。
アフィリエイトまとめ
成果発生、承認率、案件選び、モチベーション、それらの根底にアフィリエイト成果以外のお役立ちがあれば一喜一憂なくアフィリエイトを楽しめると思います。
今回は、走り書きのペラサイトTWEETでした。
