ペラサイトで稼ぐために、どんな準備をして、どんな作り方をして、どんな評価と検証をすれば良いかの例をお話ししてきました。
今回はアフィリエイトで稼ぐことを目的にしたペラサイトの準備をして、作ってみて、評価と検証した後に行うべきペラサイト実践編です。
この段階の実践は、ペラサイトの準備、作成、評価を行った後でないと、しっくりこないと思います。
評価の後で稼ぐためのペラサイト実践
ペラサイトを運用するにあたりペラサイトSEO、検索結果の検証の中でペラサイトのPDCAについてお話しさせていただきました。今回は、PDCAのA：Action：改善（ペラサイト改善）について提案のお話です。
アフィリエイト成果に満足できたペラサイトを最初から作成してしまう例もあります。その場合は余計なことをせず、そのまま既存のペラサイトを拡張するか、または収益のあるペラサイトは現状維持しながら、サブドメインまたはディレクトリで追加のペラサイトを作成する方法が良いです。
PDCAの結果、アフィリエイト成果に満足できない場合は、次の対策で修正することができます。ペラサイトの良いところは簡単に修正ができることです。尚、複数のペラサイトを量産して評価を行った結果、修正のアイデアに悩んだり、どうして良いかわからない場合、そのペラサイトはしばらく放置するべきです。
修正のポイントが実感できる場合のみササっと修正して様子を見るのがペラサイトの運営のコツです。
ペラサイトの運営で今までのPDCAでは、P：Plan：計画（ペラサイト立案と準備）、D：Do：行動（ペラサイト作成）、C：Check：評価（ペラサイト検証）までをお話ししてきましたので、PDCAサイクルの最終段階の「A：Action：改善（ペラサイト改善）」について話を進めてみます。（尚、PDCAサイクルは基本的にエンドレスサイクルなので念のために）
ペラサイト修正の前に重要なポイントです。
1. 修正案が浮かばない時は放置（考えても時間の無駄）
2. 修正案の浮かぶペラサイトのみ修正
3. 修正案が浮かんでも大幅な修正なら新しくペラサイト作成も検討
ペラサイトの長所はコツをつかめば短時間で作成運用しながらアフィリエイト成果として収益が得られることです。修正のアイデアや修正に時間をかけるよりも新たなペラサイトを作成した方が効率的です。
但し、既存のペラサイトは現状維持で！
必ずとは言えませんが多くの場合は既存のペラサイトの有効利用（新たなアイデアによる修正など）の方法が見つかります。
ペラサイトで実際に稼ぐための修正については以下の事例を参考にしてみてください。これが正解という決め打ちはできません。ある意味で誰もが試行錯誤しながら結果的に稼げるペラサイトを作ることができるとお考えください。
キーワード修正と変更
やめた方が良いです。キーワード選定はペラサイトの生命線でキーワードありきのペラサイトです。キーワードを修正変更するなら、既存のペラサイトは現状維持で、キーワード修正したペラサイトを新たに作成した方が効率的です。
文章の校正
ササっと作るペラサイトに誤字や脱字はよくあることのアルアルですので、誤字脱字や文章の校正は必須です。誤字や脱字も含めて表現方法や言い回しは、その時は気づかないことが多いので定期的に自分のペラサイトを徘徊してチェック、校正しましょう。特にキーワードの誤字や脱字は致命的です！
デザインやレイアウトの修正
ペラサイトは１ページから数ページ以内の構成になりますので、トップページの上部（つまりパソコンやスマートフォンで最初に画面に表示される部分）で、ほぼ決まります。何が決まるかと言うと、訪問者が、そのままページに滞在してもらえるか、スクロールしてもらえるか、または他のページへ去ってしまわれるか、です。
意外にタイトル
これもアルアルですがペラサイトの内容（目的）とタイトルが合っていない場合はタイトルを変えましょう。通常のサイトは内容を変えましょうと言うことにもなりますが、ペラサイトの場合は内容は現状維持でタイトルを変えて放置が正解です。
アフィリエイト商材の変更
やめた方が良いです。アフィリエイト商材の変更をするなら新しくペラサイトを作成しましょう。
集客ツールの見直し
インターネットに豊富に存在するSNSなどを利用した集客ツールを利用している場合、集客ツールの見直しを行う必要もあります。一般的な言い方になりますが、どの集客ツールも使い方次第です。自分に合う集客ツールでないと感じたら時間と労力を注ぎ込みすぎないように集客ツールの見直しも必要です。
ペラサイト作り方の基本に戻る
ペラサイトは名前のとおりペラなサイトですから時間と労力を惜しみながら作成、修正できることが利点です。作ったペラサイトを修正するか、新たなペラサイトを作るかは、即判断して行動する方が得策です。ペラサイトの基本は定番ペラサイトの作り方や稼ぐペラサイト三種の神器と作り方でもお話ししたとおりです。
今回は、評価と検証した後に行うべきペラサイト実践編のお話をしました。時間と労力を惜しみながら作成するペラサイトを心がけると More Better です。
