白紙の絵

たった1ページのペラサイト。

文字数、約3千文字。

夏場は特需で結構な売り上げになりますが、それでも年間を通して安定した売り上げを数年間維持しています。若干の修正は行ってきましたが、だいたい放ったらかしのペラサイトです。


当時はペラサイトという概念や言葉も知りませんでした。

極論を言えば購買ページにアクセスを集中すれば売れます。

収益が確保できればアクセスを集中するためにPPC広告を使う手もあります。ペラサイトにはPPC広告は決してお勧めしませんが。

 

閑話休題

Dora Maar With Cat(ドラ・マールと猫)というパブロ・ピカソの油彩画を見たときに不思議な気分になった。ドラ・マールさんはピカソの愛人だったらしい。当時のピカソは55歳、ドラ・マールは29歳。

ドラ・マールと猫

 

ペラサイトは真っ新の白紙の上に文字列や画像を並べてWEBサイトとしてインターネット上に公開、それぞれの目的(概ねアフィリエイト)に応じて成果を期待。

芸術性がある芸術家が創るペラサイトも存在するかもしれないけれど、僕は全くそんな考えは無い。

ペラサイトが不思議なのは、多少の画像を使い、文字数が3千文字程度のペラサイト(WEBサイト、WEBコンテンツ)でも内容によって、アクセスの量や収益に大きく差ががある。

当たり前と言ってしまえばそれまでだけど、ペラサイトには大きく2つの可能性がある。全くアクセスの集まらない収益の上がらないペラサイト。もう一つはSEOも意識しない、SNSで宣伝もしない、PPCなどの広告も出さない、けれど月間に百万円以上の収益を稼ぐペラサイト。

いつもながらの極論の例えだけれど、可能性としてきっとある。

 

今回は閑話休題を交えながら、もともと白紙の土俵に創るペラサイトの可能性についてTweetしてみました。

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