数年前からビッグキーワード2個で検索順位1位または2位を維持しているペラサイトがあります。当時はペラサイトという言葉も意識しませんでした。
また、ペラサイトを作ろうとしたのではなくコンテンツの内容が内容だったので数ページ程度にしかならなかっただけです。
競合の方が見れば、同じビッグキーワード2個を使って検索順位を追い越すサイトを簡単に作るかもしれません。蓋を開けて内容を見れば、その程度の簡単な内容のペラサイトです。
ペラサイトは1ページではければならない!とは思っていません。
それぞれペラサイトの構成には考え方もありますが少なくても3ページは欲しいところです。
3ページの内訳は有効1ページに補助2ページです。
この辺りはペラサイトのコツです。
ペラサイト作りが趣味と実益を兼ねてSNSやグループ内でボランティアでペラサイトを作って知らない間にペラサイト職人と呼ばれていました。おだてられて本人(僕のこと)はすっかりその気になって喜んでいました。
その時に、ペラサイトは小舟で太平洋を渡る操縦スキルが必要と感じました。決して難しくはないのですがペラサイトと雖も「完全に放ったらかしで稼げる!」というわけにはいきません。ちょとした軌道修正とフォローは定期的に必要になります。この定期的な間隔はペラサイト構成と切り口に依存しますが。
SNSやグループ内で、ある目的のためにペラサイトを作って渡しても軌道修正とフォローの差によって成果や報酬に大きな差が出てきたので、ペラサイトって生きてる生き物みたいだと思ったのです。
これはペラサイトに限らずWEBサイト全般に言えることかもしれません。
今回は「ペラサイト職人と呼ばれてペラサイトを作成しても継続的な成果は運営者に依存する」のお話しでした。