ペラサイト作成前の準備や作成後でも集客のためにSEOは大事な要素です。
そこで少しSEOの真髄とも呼べる基本に立ち返ってみます。
参考までに「このペラサイトEVEイヴ」は所謂SEO対策なし、被リンクなしのグループ伝言を目的にしたサイトでしたが、アクセスの流入はGoogle検索エンジン5位、Yahoo検索エンジン9位でした。(昨日1/24アクセス解析の順位結果)
このサイトのアクセスの絶対量は決して多くないので順位は日々変動します。また、アクセスの流入元はSNS、メルマガ、ブックマークと何ともマイナーでSEO云々を言える立場では決して御座いません。内容と身の丈に合うアクセスで満足しています。
一方で、未だに過剰なSEO依存や首をかしげるSEO業者、SEO指南に疑問がないといえば嘘になります。
そこでSEOの真髄とも言えるガイドブックを紹介します。
SEO真髄のガイドブック
このSEOガイドブックは「2009年(C)2010」に発表されました。(古っ!)
この時代の移り変わりの早い時代に数年前のSEOガイドブックの話をすると鬼が笑うかもしれません!(もうすぐ節分なのでご容赦を!)
これって2011年の最初のパンダ・アップデートや、最初にペンギン・アップデートされた2012年4月よりも古いし、昨年2016年9月のペンギン・アップデート4.0から見れば化石レベルの情報じゃん!と思っても当然です。
しかし、現実にSEOガイドブック「2009年(C)2010」に書かれていることすらも行わずにSEO業者にSEO対策を丸投げしている例もあります。
厳しい表現ですが、アフィリエイトの世界でSEOを武器に凌ぎを削ろうとするならば基本を押さえてから応用に取り組むべきです。(自動車レースで競争するのは運転ができるようになってから!と言えば言い過ぎですが。)
SEOガイドブック「2009年(C)2010」の概要
SEOの基礎
適切なページタイトル
descriptionメタダグの設定
サイト構造
URL構造
ナビゲーション
コンテンツの最適化
質の高いコンテンツ
アンカーテキスト
見出しタグの最適化
クローラーへの対処
robots.txtの効果的な設定
nofollow属性の利用
モバイルSEO
Googleに通知
携帯ユーザーの誘導
プロモーションと分析
サイトの宣伝方法
便利なツール活用
この内容を理解と実行済みなら、SEOガイドブック「2009年(C)2010」は不要です。ただ一つでも不明な箇所があれば入手して熟読する価値はあります。
入手は無料!たった32ページのpdfファイルです。
ペラサイト参考図書と資料からダウンロード先を御確認下さい>
発行元はGoogleウェブマスター向け公式ブログです。
今回はペラサイトの準備として、アクセス流入の一つである検索エンジンの重要性とSEOの基礎をSEOの真髄として案内させていただきました。
補足:パンダ・アップデートやペンギン・アップデートはGoogleの検索エンジンにおいて罰則ルールの更新情報です。つまり、SEOの王道は変わっていません。
自サイトのSEOの研究に興味がある方はSEO検証も参照ください。