SEOを目的にキーワードを選定する。
SEOの目的は集客。
集客目的のSEO、キーワードとリスティング広告について小話です。
リスティング広告とは検索エンジンで検索した時に検索結果の上部や右側などに表示される広告です。これらの広告はキーワード毎に設定され、キーワード毎にクリック毎の広告単価も設定されています。(表示毎の広告単価ではなくクリック毎の広告単価です)
こんにちは、ペラちゃんです。
希望するキーワードで集客を試みる場合、検索結果であなたのサイトの上位表示が期待できない、あるいは検索結果であなたのページ上位表示が難しい場合、広告費用を捻出して検索結果の上部や右側にあなたのサイトを表示することができます。(検索結果で上位表示されてもリスティング広告を出稿する場合もあります)
設定するキーワードは、キーワード毎に単価が決められています。単価は需要と供給の法則(入札)で決められるので人気のあるキーワードは単価が高く、人気の低いキーワードは単価が安くなります。
この仕組みには盲点があって、その盲点を突いた集客方法を採用する業者さんやアフィリエイターも過去に多勢いました。しかし、2015年の規約変更を含む規約のアップデートで盲点を突く方法は採用されなくなりました。
この盲点を突く手法がブラックな手法と認定されたわけです。有名な手法は夜回しや地域外し、そしてブラックハットSEOと組み合わせたロングテールから誘導する方法もダメです。
このあたりの手法、ここではもちろん説明しません。昔の情報商材やアフィリエイト塾でも解説されていましたが、もしかしたら今でも喰い逃げを狙った情報商材やアフィリエイト塾が存在するかもしれません。この文章を読んで「何それ?」と思われたアフィリエイターの方は十分に注意してください。
一部ではペラサイトにリスティング広告は禁止との解釈もありますが、それは間違いです。ペラサイトが問われるのではなくコンテンツが問われます。リスティング広告の場合はサイトとキーワードで申請し、YahooやGoogleに審査されます。審査を通過すればリスティング広告することができます。
豆知識:リスティング広告とPPC
リスティング広告:検索エンジンの検索結果に表示される広告
PPC広告:検索エンジンの検索結果以外でも活用される広告
今は少なくなりましたがバナー交換(アクセス交換、または、購入買取)など、PPCは”Pay Per Click”の略なのでリスティング広告も含まれます。
いろいろとお話ししましたが、最も伝えたいことは無料でできる正しいキーワード選定は有料のリスティング広告を出稿することと同等以上の効果があります。正しいキーワード選定の意味は競合性やサイトコンテンツの目的に見合うことです。
キーは集客です。集客の一つがSEO。SEOの労力と引き換えに検索エンジンにリスティング広告を出稿するのも集客の一つ。正しいキーワード選定はリスティング広告以上の効果を生みます。
何故ならリスティング広告には出稿費用が発生するためです。尚、1円PPCの手法もブラックですので過去のブラック手法は研究しても意味がありません。
もっとも集客の方法をSEO以外に頼る場合、全く違う話になります。今や、フェイスブック、ツイッターなどのSNSは、アフィリエイターのマーケティングSNSの様相、また囲い込みを目的にした読み手の少ないメルマガの乱立。
集客にメルマガを利用するメルマガ発行者の中には「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法:平成十四年四月十七日法律第二十六号)を遵守する必要がありますが、中には認識が薄い(あるいは全く法律の認識が無い!)場合もあります。
マーケティング的に言えば集客と囲い込み。無料オファーが今は有力な手法として採用されていますが、無料オファーの誘導先も認識する必要があるでしょう。
ペラサイトでアフィリエイト成果は十分に期待できます。集客の方法や検索結果は、ペラサイトやパワーサイトのカテゴリーに分かれていません。つまりペラサイトは(どんなサイトであっても)全てのWEBサイトを競合として結果を出す必要があります。
リスティング広告を採用しているWEBサイトにも勝てるペラサイトを作るために複数の要素があります。強いて言えば問題解決のための手法と解決策が具体的に表現されているに尽きます。巷で言われる文字数やキーワードは二の次です。
ちなみに何の証拠も提示しませんが僕の作った細やかなペラサイト自慢です。美容関係のペラサイト(文字数は非常に少ない数ページのサイト)、この一つのペラサイトだけで1月の報酬3万円+αです。なんと今日は2月2日ですが2月の報酬発生が既に2万円+αです。売上ではなく報酬金額です。感謝。
この美容関係のペラサイトは昨年に作成して放置。グループ内でも宣伝していません、リスティング広告もしていませんので結果的にSEOだけの効果です。
WEBサイトのボリュームはコンテンツに沿ったボリュームで良いので目的に合わせてペラサイト程度のボリュームになったりパワーサイトになったりします。
アフィリエイトで単一案件を扱う場合、ペラサイト規模で十分です。単一案件ではなく比較サイトの場合は多少の増量は必要です。また、会員サイトを構築する場合、内容に合わせたボリュームが必要になります。
つまり訪問者の期待に応えるためのサイト内容とサイト構成になっていれば、万人ではなく、目的を持った訪問者は集まります。そこに期待する問題解決のための手法と解決策が存在すれば訪問者は定着します。
本来ならば、ここでリスティング広告の話題に戻してリスティング広告のアフィリエイトリンクを貼るところですが、お金で買うリスティング広告よりも、汗を流すキーワード選定をお勧めします。
今回はリスティング広告の小話TWEETでした。予算が十分にあればリスティング広告で集客できます。しかしリスティング広告は成約を保証していません。
ペラサイトのポイント
問題解決のための手法と解決策
コンテンツ充実(問題解決のための手法と解決策)
内容を反映する正しいキーワード選定
コンテンツとキーワード選定でペラサイトは十分に成果(成約)を上げることができます。