購買へ結びつける方法

集客を目的にしてSEO施策を行う。
集客を目的にしてSNSやメルマガでサイト誘導を行う。

しかし、どんなに集客しても目的はアフィリエイトなので成約という購買へ結びつかなければ意味はありません。
では、どうやって購買へ結びつければ良いのでしょうか?
二言でお答えします。

 

一つは、購買キーワードで訪問してもらうこと。
もう一つは、隣接する購買キーワードで訪問してもらうこと。

以上です。

では、何が「購買キーワード」で、
何が「隣接する購買キーワード」なのでしょう?

 

3軒のラーメン屋さんが並んでいました。
右隣の店の看板は「世界一!美味しいお店!」
左隣の店の看板は「日本一!美味しいお店!」

さて、真ん中のお店はあなたのラーメン屋さんです。
どんな看板にしますか?

値段勝負で「一番、安いお店」ですか?
清潔さで勝負でして「一番、綺麗なお店」ですか?

左右が世界一と日本一ならアジアで一番!とかにしてみます?

麺で勝負ですか?

あるいは有名人に大人気!とか。。。?

正解は「入り口は、コチラ」です。

遠い昔に読んだナゾナゾの抜粋です。
(出典元は不明)
自分で考えたわけではありません。

隣接キーワードの切り口、つまり購買へ結びつける方法を示唆するための例え話ナゾナソでした。

 

案件(商品、商材)を単一的に定型的に説明するために採用したキーワードは、強豪な競合が多く高額報酬になればなるほど競争は激化します。

パワーアフィリエイターにペラサイトでは太刀打ちできません。瞬間的にはブラックな方法があるかもしれませんが、くれぐれもやめておきましょう。

 

ロングテールでアクセスを拾うことは難しいことではありません。但し、訪問客が成約するか、アフィリエイトサイトの目的として購買まで結びつくか、成果や報酬について実はアクセスとあまり関係ありません。

経験からでも言えることは(経験は限定的な範囲の統計ですが)、数ページのペラサイト1つが、数千ページのパワーサイトよりも稼いでいます。

これは購買までのキーワード(購買キーワード、隣接する購買キーワード)が偶然に良い連携プレーを発揮してくれたからです。

最も言いたいことは、記事数や文字数ではありません。
デザインや画像動画を使っているとかでもありません。
サイト構成のテーマやテンプレートでもありません。
被リンク(サテライト)サイトなど不要です。
SEOは間違いないことが条件で故意に行うことはありません。

過去記事と一部が繰り返しになりますが、
問題の明確化と解決方法が提案されていること
それらが正しくキーワードで表現されていること
これに尽きます。

何を狙うか、どの切り口でキーワード選定するか、ここがアフィリエイターの腕の見せ所で醍醐味になります。

 

今回は稼ぐペラサイトを実践する上でアクセスは多いけど成約に至らない理由を購買へ結びつける方法としてラーメン屋さんとキーワードを例に示唆しました。

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